2024年08月16日
大人は「ガスパチョ風」、お子さんは「めんつゆ+豆乳」で味変はいかが?【本日のレシピ:ガスパチョ風そうめん】
こんにちは!管理栄養士のろっこです。
アイスがすぐ溶けてしまうような暑さが続いていますね。
冬が苦手な私ですが、最近は夏も苦手になってきました・・・。
夏になると、いろんなところで「熱中症対策に塩分&水分補給!」とよく耳にしますが、
普段の食事では塩分を減らしたほうがいいと言われるのに、不思議ですよね。
先日も、お子さんの水分補給は「麦茶」より「スポーツ飲料」にした方がいいのかな・・・
というご相談がありました。
お子さんは大人と比べて汗もよくかくし、熱中症にならないか心配ですよね。
でも大丈夫!
実は食べることが、水分補給にも塩分補給にもなるんです。
たくさん汗をかくお子さんであっても、食事をしっかり食べていれば塩分不足になることはありません!
減塩を心がけている方でも、塩分不足になることはまずないので、飲み物はいつもの「麦茶」でいいですよ。
「スポーツ飲料」には糖分も含まれているので、むし歯ができる原因や、逆に食欲が落ちる原因にもなるので、あえて飲ませる必要はないですよ。
暑い日が続くと、しっかり食べるのも大変ですよね。
今回は夏バテ気味のときにも、楽しく食べられるレシピをご紹介♪
そうめんを一口大にクルクル巻くと、お子さんも取りやすくてパクパク食べてくれますよ。
大人は「ガスパチョ風」、お子さんはいつもの「めんつゆ」に「豆乳」を入れて味変すると食が進みます。
ぜひお試しください。
ガスパチョ風そうめん
●材料(4人分)
・そうめん 400グラム
・トマトスープ(冷製) 2人前
・きゅうり 2分の1本
・ロースハム 1パック
・黄パプリカ 2分の1個
・赤パプリカ 2分の1個
・お好みのトッピング 適量
※4種類のつけだれ(トマトスープに加えるもの)
A オリーブオイル 小さじ1
塩 小さじ3分の1
B ナンプラー 小さじ2
レモン汁 小さじ1
C めんつゆ(4倍濃縮) 大さじ1
D 液体みそ(だし入り)大さじ1
●作り方
1.トマトスープを冷蔵庫で冷やしておく
2.きゅうり・ハム・パプリカを細切りにする
3.そうめんは表示どおりにゆで、ザルにあげて流水で洗い、水を切る
4.皿にそうめんを丸めて盛り付ける
5.冷やしたトマトスープをを4つに分け、4種類のつけだれを作る
6.分けたトマトスープの1つ目には、オリーブオイルと塩を加える
7.分けたトマトスープの2つ目には、ナンプラーとレモン汁を加える
8.分けたトマトスープの3つ目には、めんつゆを加える
9.分けたトマトスープの4つ目には、液体みそを加える