子どもの持つパワーはとても素敵なものです。しかし、親は子どものパワーを日々受け止める為に体力も気力も使い果たしてしまうことも少なくありません。日頃許せることが許せなかったり、待つことができなかったりして、自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。

　そんな時、子どもがすごく心配して「大丈夫？」「いつもありがとう」などと声をかけてくれたり、まだ、言葉で表現できない子どもは満面の笑みを見せてくれたりすることもあります。その瞬間、今までのモヤモヤも疲れも吹っ飛びます！

　子どもたちは自分に一生懸命に向き合ってくれる人をよく見ているので、相手の辛そうな姿を見て何とかしたいと思うのでしょう。

　保育士としてもそうですが、私自身子育てをしている中で、子どもの「許す力」をたくさん感じ、その「許す力」に救われて今があると言っても過言ではありません。

　今は体力も気力も限界！と思うこともあるかと思いますが、ずっと続くわけではありません。そして、子どもの「許す力」に時には甘えながら、楽しんで子育てやっていきましょう！一人じゃないです！周囲にはあなたの味方がたくさんいます！