2023年12月01日

子どもと一緒に出かけたい!遊びスポット20選

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子どもと楽しめるお出かけ先がたくさん。思いっきり遊べる空間で、心もからだもリフレッシュ。

神戸には友達やきょうだいと思いっきり走り回れたり、身体をのびのびと使って遊べたりする施設や公園がたくさんあります。開放的な屋外施設はもちろん、雨の日でも気にせず出かけられる屋内施設も充実。
また、観光スポットとしても人気のメリケンパーク周辺のウォーターフロントは、再開発が進み水族館など親子で楽しめる施設も続々オープン。須磨海浜公園も2024年6月1日に全面開業予定。食事や買い物が楽しめる施設や芝生広場がオープンし、一年中楽しめるスポットに。遠くへ行かなくても、身近に遊べる場所がますます増えている神戸。
ぜひ足を運んで新しい魅力を発見してください。

家族で楽しめる市内各地の遊びスポットをピックアップしてご紹介します。

神戸市内各地(おやこふらっとひろば・こべっこあそびひろば)

おやこふらっとひろば

親子で気軽にふらっと集える空間。

区役所を訪れた際に、気軽に「ふらっと」立ち寄ることができる場所として開設。子育てに関する相談も可能です。全区に1ヵ所ずつ開設されています。

施設内のおもちゃで遊ぶ親子の写真
スタッフへ相談している赤ちゃんを連れたお母さんの写真
本棚に絵本がディスプレイされている施設内の写真

おやこふらっとひろば (外部リンク)

「おやこふらっとひろば中央」の取材記事はこちら

こべっこあそびひろば

雨の日でも思いっきり遊べる無料の室内あそびひろば。

天候に関係なく室内で安全に思いっきり遊べ、かつ、子育て情報の発信と子育て相談機能を備えるひろばです。岡場と六甲アイランド、西神中央の3ヵ所で開設しています。

淡い雰囲気の施設内の写真
滑り台で遊んでいる子供の写真
おままごとをして遊んでいる二人の子供の写真

こべっこあそびひろば (外部リンク)

「こべっこあそびひろば西神中央」の取材記事はこちら

灘区(神戸市立王子動物園・摩耶山・六甲山)

神戸市立王子動物園

中学生以下無料。都心から10分で行ける動物園。

ゾウ・キリン・コアラなど人気の動物をはじめ、約120種700もの動物がいる動物園。園内には動物のことを勉強できる「動物科学資料館」、観覧車もある「遊園地」、北野町から移築された異人館「旧ハンター住宅」もある。また、桜の名所としても有名。

神戸市立王子動物園の入り口の写真
©一般財団法人神戸観光局
園内の象が歩いている写真

神戸市立王子動物園 (外部リンク)

摩耶山

掬星台から見下ろす景色は、何ものにも代えられない神戸の宝物。

「まやビューライン」に乗って山上まで行くと、神戸のまちと港が広々と見渡せます。「リュックサックマーケット」や「ガイドウォーク」、「ワンコインハイク」など、家族で参加できるイベントもいろいろ。都心からひと足のばして、山の楽しさを体感!

展望台から一望できる景色の写真
山の上から見た景色が映っている写真

六甲山・摩耶山ポータルサイト「アクセス!神戸六甲山」 (外部リンク)

摩耶山ポータルサイト「mayasan.jp」 (外部リンク)

六甲山

四季折々いろんな表情を見せる自然豊かな「神戸の山」。

神戸のシンボル的な山といえば、六甲山。ドライブはもちろん、ケーブルカーやロープウェーを使えばすぐに到着。「神戸市立六甲山牧場」では羊やヤギとふれあってアルプス気分を味わえたり、冬には「六甲山スノーパーク」でスキーやスノボ、雪遊びを楽しんだり、季節に応じた魅力がいっぱいです。

山の上に佇む施設の外観写真
親子がヤギと戯れている写真
展望台で景色を眺めている人たちの写真

六甲山・摩耶山ポータルサイト「アクセス!神戸六甲山」 (外部リンク)

神戸市立六甲山牧場 (外部リンク)

六甲山スノーパーク (外部リンク)

中央区(神戸どうぶつ王国・神戸布引ハーブ園/ロープウェイ・バンドー神戸青少年科学館・東遊園地・メリケンパーク・ハーバーランド)

神戸どうぶつ王国

愛らしい動物たちに間近で出会える、花と動物とのふれあい共生パーク。

ポートアイランドにある動植物園。アルパカ・カピバラなどの人気動物とのふれあいや、動物の身体能力や知能の高さを間近で見ていただけるパフォーマンスなどを毎日実施。人気のバードパフォーマンスは迫力満点です。 園内は屋内エリアも充実しており、雨の日でも安心して楽しめるスポットです。

親子がワオキツネザルと戯れている写真
木の上に上っているレッサーパンダと対面している親子の写真
ウミガメに餌をあげている親子の写真

神戸どうぶつ王国 (外部リンク)

神戸布引ハーブ園/ロープウェイ

神戸を一望!ロープウェイで行く、日本最大級のハーブ園。

テーマの異なる12のガーデンには、四季折々約200種7万5,000株の花やハーブが咲き集います。他にも、ハーブを使ったメニューが味わえるレストランやカフェ、季節のハーブが入った足湯、香りの資料館など、花とハーブのいろんな体験ができます。
360度景色を見渡せるゴンドラで、眼下に広がる景色をゆっくり楽しみながら訪れてみては。

施設内のガーデンの写真

神戸布引ハーブ園 (外部リンク)

バンドー神戸青少年科学館

プラネタリウムがある体験型の科学館。

「ふれる・つくる・つながる」をコンセプトに、科学や宇宙の不思議を楽しく学べる科学館。子どもから大人まで、体験・体感しながら科学や宇宙の世界に飛びこもう!
神戸で一番星空に近い場所として親しまれている、市内で唯一のプラネタリウムが2022年にリニューアル。360度、圧倒的にリアルになった星空をお楽しみください。

星が光るプラネタリウムの施設内の写真
プラネタリウムに映し出されている幻想的な地球の写真

バンドー神戸青少年科学館 (外部リンク)

東遊園地

芝生広場や子どものための図書館がオープン。ファーマーズマーケットの開催も。

2023年にリニューアル。ゆったりと休憩できるウッドテラスや走り回れる芝生広場が充実し、都会のなかで木々に囲まれてのびのびと遊べます。カウンターテーブルやベンチもあり、ピクニックや読書など楽しみ方は自由。芝生広場すぐそばにはカフェやレンタルスペースを備えた施設「URBAN PICNIC」がオープン。施設内カフェ「WEEKEND」では兵庫県産の食材などを使ったメニューを提供します。公園の使い方を提案するプログラムも開催されています。
毎週土曜日朝の「EAT LOCAL KOBE」ファーマーズマーケットでは、神戸市内を中心とした生産者や飲食店の方々と会話を楽しみながら買い物したり、その場で食べられる朝ごはんやコーヒーなども。
また公園内には、壁一面の本棚に圧倒される「こども本の森 神戸」もあり、親子でゆったりと過ごせる空間が広がっています。

芝生が広がる施設の外観写真
芝生の上にフリーマーケットの看板が置かれ、人が集まって楽しんでいる写真
本棚に並んでいる絵本を見ている親子の写真
施設外の芝生に座っている親子の写真

EAT LOCAL KOBE ファーマーズマーケット (外部リンク)

URBAN PICNIC (外部リンク)

WEEKEND (外部リンク)

こども本の森 神戸 (外部リンク)

メリケンパーク・ハーバーランド

神戸の観光スポットには、大人も子どもも一緒に楽しめる施設がいっぱい。

海を臨む開放的なこのエリアには、「神戸ポートタワー(2024年春リニューアルオープン予定)」や「BE KOBEモニュメント」など、親子で楽しめる施設があふれています。乗り物のアトラクションが楽しめる「神戸海洋博物館・カワサキワールド」や、「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」など、子どもが喜ぶ遊びスポットだけでなく、「神戸ハーバーランドumie」などのお買い物やお食事スポットも充実。
さらに東に少し足を延ばせば、アートと融合した独創的な都市型水族館「AQUARIUM×ARTatoa(アトア)」や世界中のチョコレートのパッケージを見られる「フェリシモ チョコレートミュージアム」など、近年新しくできた施設もあります。2025年4月(予定)には大規模な多目的アリーナの開業も予定され、さらなるにぎわいが期待される注目のエリアです。

海や、海の向こうの建物が見えるエリアの写真
©一般財団法人神戸観光局
観覧車の写真
©一般財団法人神戸観光局
球体のガラスの中で魚が泳いでおり、幻想的な雰囲気の写真

神戸海洋博物館・カワサキワールド (外部リンク)

神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール (外部リンク)

神戸ハーバーランドumie (外部リンク)

AQUARIUM×ARTatoa(アトア) (外部リンク)

兵庫区(こべっこランド・新開地アートひろば・みなとやま水族館)

こべっこランド

親子で丸一日たっぷり遊べて学べる、無料の大型総合児童センター。

遊具がいっぱいの「プレイルーム」、絵本や児童書を読める「図書コーナー」、ものづくりを楽しめる「造形スタジオ」、楽器にふれられる「音楽スタジオ」など、さまざまな遊びが楽しめる施設。大型のネット遊具やボルダリングをはじめ、小さいお子さんも楽しめるボールプールやすべり台などもあり、身体を使って思いきりはしゃげる空間です。お弁当を持ち込めたり、子育て講座やクッキング教室などのイベントも実施したりと、子どもだけでなく、親子で一日中楽しめます。

緩やかなカーブで成り立つ、こべっこランドの外観写真
施設内の横に広い階段の写真
スタッフと子供がおもちゃで遊んでいる写真

こべっこランド (外部リンク)

「こべっこランド」について取材した記事はこちら

新開地アートひろば

屋内型の公園をイメージした無料のフリースペース「てててパーク」を設置。

おもに小学生までの子どもと、その保護者を対象にしたフリースペースです。スペース内は、ゴム素材の床面で、絵本コーナー、おもちゃコーナー、授乳室を設置しています。おもちゃコーナーでは、有馬玩具博物館の監修で取り揃えたおもちゃで自由に遊ぶことができます。

施設内のおもちゃで遊ぶ親子の写真
沢山の木製のおもちゃが並ぶおもちゃコーナーの写真

新開地アートひろば (外部リンク)

みなとやま水族館

生きものを身近に感じられる、街中の小学校跡を活用した小さな水族館。

2015年に廃校となった湊山小学校の跡地を、旧校舎の雰囲気を活かした地域や自然を感じられるコミュニティ型の複合施設「NATURE STUDIO」にリノベーション。フードホールやハーブショップなどもある施設の一角にできた小さな水族館は、椅子やクッションに座って、じっくりと水槽を観察することができ、また、ドクターフィッシュ体験やコイの餌やりなどのふれあい体験を通して、生きものを身近に感じられるあたたかな空間です。工夫を凝らした展示で、大人も子どもも一緒に生きものの不思議に近づいてみては。

水槽の前に椅子が置かれている施設内の写真
水槽の前にクッションが置かれている施設内の写真

みなとやま水族館 (外部リンク)

北区(しあわせの村・道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢)

しあわせの村

花と緑あふれる「しあわせの村」。子どもと行くと駐車料金が無料に。

「しあわせの村」は、子どもから大人まで、ご高齢の方も障がいのある方も、誰もが楽しめる総合福祉ゾーンです。
バーベキュー場やキャンプ場、宿泊施設、プールの他、フィールドアスレチックなどで遊べるトリム園地やボウケンノモリ、ピクニックや日光浴ができる芝生広場、ゆっくりリラックスできる温泉などがあり、家族やグループみんなで楽しめます。
18歳未満の子どもが同乗の車両(大型除く)は、駐車料金が無料になる特典も。

ヘルメットをかぶって森の中でアスレチックを楽しんでいる子供たちの写真
親子がバーベキューを楽しんでいる写真

しあわせの村 (外部リンク)

道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢

「地産地消をあそぼう!」をテーマに、神戸の食を思いっきり堪能。

神戸の北エリアに広がる、花と果実でいっぱいの道の駅。四季折々の花が咲き、夏から秋にかけてはフルーツ狩りが楽しめる他、カフェやレストランでくつろいだり。地元でとれた新鮮な野菜や果物が買えるマーケットや、食育イベントなどが満載の「ファームサーカス」も人気。小さなお子さん向けのアトラクションもある遊園地など、家族みんなで楽しんでいただけます。

花や噴水がきれいなエリアや建物の写真
芝生の上に「FARM CIRCUS」と書かれたオブジェが建てられている写真
様々な種類の米を売っているマーケットの写真

道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 (外部リンク)

須磨区(神戸総合運動公園・神戸市立須磨 平磯海づり公園・須磨海浜公園・神戸市立須磨離宮公園)

神戸総合運動公園

広い敷地でのびのび遊べ、秋には一面に咲くコスモスも見どころ。

球技場やテニスコートなどもある広大な敷地の中に、アスレチックやロングスライダーが楽しめる公園や、無料で利用できる水遊びスポット、ちゃぷちゃぷ池など屋外で広々と遊べます。秋には10万本のコスモスで彩られる「コスモスの丘」は、ピクニックシーズンにぴったりです。

水遊びを楽しんでいる親子の写真
アスレチックを楽しんでいる子供の写真
公園に設置されているロングスライダーの写真

神戸総合運動公園 (外部リンク)

神戸市立須磨・平磯海づり公園(須磨区・垂水区)

潮風に包まれながら楽しめる、2つの海づり公園。

「須磨海づり公園」は、施設全体が巨大な漁礁となっているので、いろんな種類の魚が集まり、初心者から上級者まで楽しむことができます。「平磯海づり公園」は、淡路島や明石海峡大橋を眺めながらフィッシング。青い空の下、みんなで挑戦してみませんか。

海で釣りをしている人たちの写真
©一般財団法人神戸観光局
海と堤防の間を、クーラーボックスなどを持って歩く親子の写真
©一般財団法人神戸観光局

※須磨海づり公園は、2018年の台風20・21号の被害により臨時閉園中。2024年度の再開を目指しています。

神戸市立須磨・平磯海づり公園 (外部リンク)

須磨海浜公園

日常のおでかけからレジャーまで幅広い世代が楽しめる公園へリニューアル!

2024年の全面開業へ向けて、2023年9月に半分のエリアが先行リニューアル。海沿いの開放的な公園が、広々とした芝生広場に。バスケットコートや遊具もあって自由に楽しめます。またカフェやスポーツ用品店などが入る施設「松の杜ヴィレッジ」もオープンし、ますますゆったりと過ごせるように。全面開業時には、西日本で唯一、シャチが見られる水族館「神戸須磨シーワールド」や、イルカと触れ合えるホテル「神戸須磨シーワールドホテル」なども誕生し、お子さんとの日常使いはもちろん、家族で楽しめるレジャースポットに生まれ変わります。
また、隣接する「須磨海水浴場」では、JR須磨駅前付近で飲酒や酒類の持込みを禁止する「スマイルビーチエリア」を設けており、お子さんをお連れのご家族にも好評です。

芝生が広がる広場の写真
芝生の上でヨガをしたり、散歩をしている人たちの写真

須磨海浜公園(SUMA SEASIDE PARK) (外部リンク)

須磨海水浴場 (外部リンク)

神戸市立須磨離宮公園

大阪湾が一望できる、四季を通して花と緑が楽しめる公園。

春秋には約180種、4,000株のバラが咲き誇り、梅、ぼたん、花しょうぶ、紫陽花、紅葉など、四季折々の花木が楽しめます。フィールドアスレチックや児童遊園、ジャンボすべり台もあって、子どもたちにも大人気。ぜひお弁当を持って家族で出かけてみては。

赤や黄色などの様々な色や種類の花が咲き誇っている写真
©一般財団法人神戸観光局
大きな滑り台やアスレチックで遊んでいる子供たちの写真
©一般財団法人神戸観光局

神戸市立須磨離宮公園 (外部リンク)

垂水区(アジュール舞子)

アジュール舞子

神戸の海の自然に触れられるアクアアミューズメント施設。

海水浴の他、釣りや磯遊びなども季節を問わず楽しめ、子どもも気軽に海の自然に触れられる公園。バーベキューやグランドゴルフなどのレクリエーションも充実し、親子で一日楽しめます。

「BE COBE」と書かれた白いオブジェと、その後ろに見える海の写真
©一般財団法人神戸観光局
海水浴を楽しむ人たちの写真
©一般財団法人神戸観光局

アジュール舞子 (外部リンク)